鬱でも中卒でも経営者さ♪

中卒だろうが鬱になろうが、経営者という立場で笑い泣きしながら生きてます(笑)

仕事量と幸福度

私の現在の収入は、

自営業7割

為替取引2割

雑収入1割

というバランスです。

 

今後は、自営以外の収入を増やす事が目標(なりたい自分)です。

私は建設業に携わっているのですが、

加齢による体力の低下は、この業界では不利だと考えています。

特に私のような、個人事業主のままだと余計にです。

法人化して組織力をつける事も、

建設業界で生き残るための選択肢として考えた事はありました。

が、そこまで建設業界に対して「こだわり」が、

私にはありませんでした。

 

そんな私に、建設業界まっしぐらの友人は、

「もっと頑張れ!」

「気合入れて仕事に取り組め!」

と、声をかけてきます。

この友人、言うことだけあって、

毎日遅くまで建設業という仕事に向き合っています。

先月は、休みが1日も無かったそうです。

 

休みなく頑張ってまで、建設業界に対して「こだわり」が、

先ほども言ったように私にはありません。

 

建設業界で必要なのは、私よりも今回の友人です。

それは、私自身も理解しています。

 

ですが、【幸福度】という観点からはどうでしょう?

建設業界が最高の居場所で、建設業界に触れている時が、

一番幸せだと友人が思っているなら、

友人の【幸福度】は、かなり高いです。

 

しかし、

「生き残るため。」

など、自分自身に無理をしていたら、

【幸福度】は低いはずです。

 

ひとつの仕事に対して、

仕事量を多くする事が必ずしも【幸福度】を、

上げるとは限らないのです。

 

仕事に対して、いくつかの選択肢を持っていることは、

【幸福度】が上がりやすい要素だと、

私は思っています。

 

今回の【幸福度】は、仕事による【収入】。

つまり儲けです。

(幸福度は、お金だけではありません)

 

いくつかの選択肢を持って、収入源のバランスを

散らしておくと気持ちに余裕ができるので、

大好きな仕事にも、正直に向き合えます。

 

この仕事で食えない。

 

より、

 

この仕事がダメでも、他がある。

と、思える形を私は作っていきたい。

 

それが、現在ゆっくりですが、

現実になってきています。

 

あなたは、どちらの生き方が魅力的でしょうか?